今週月曜日、2月14日といえば世間では煮干しの日🐟でしたね！しかし、世間の甘くて苦い風潮などどこ吹く風。千葉県では公立高校の志願者数の発表がありました！

全体的な傾向としては、昨年度は例年より志願者が減少傾向だった高校の志願者が増えています。逆に、昨年度志願者数が多く倍率が高かった高校はやや倍率がおさえられた傾向です。

近隣校では、柏の葉高校が学級増で倍率が安定（志願者数はほぼ変化なし）、柏中央高校は志願者数増で倍率が上がりました。また、我孫子高校・市立柏高校や野田中央高校など、昨年度定員割れした高校が志願者増となっています。

一方、流山おおたかの森高校の国際コミュニケーション科は昨年度から志願者数が大きく減少しました。留学体験などが現在の情勢から困難であることや、ここ２・３年の志願者数が増えたことから、志願しない生徒が一定数現れたと考えられます。

志望校の決定において、「行ける学校」というのはとても大事な要素です。一方で、ただ倍率だけを見て決めてしまうと、その後の３年間を不本意な形で過ごすことにもなりかねません。

自分の学力と相談しつつ、「行きたいと思える学校」を事前に複数見つけられるよう、中学２年生の皆さんも今のうちから意識しておきたいですね✨