【合格事例①】総合型受験対策の具体的な進め方・取り組み内容とは?(小論文・個人面接) | 正学館北柏校・流山おおたかの森校

北柏校 04-7136-7770

住所 千葉県柏市松葉町2-15-13

流山おおたかの森校 04-7137-9180

住所 千葉県流山市おおたかの森東4-1-6

無料体験に
申し込む

blog

【合格事例①】総合型受験対策の具体的な進め方・取り組み内容とは?(小論文・個人面接)

「大学受験と言えば、一般入試で学力を競う」という時代から、現在では、私立大学の推薦入学者が5割を超える時代へと変化しております。特に、私たちのような個別指導塾に通う生徒の多くは、一般受験ではなく推薦を視野に入れているケースも多く、今年度の正学館の流山おおたかの森校では、高校3年生の全員が推薦受験をすることになっております。

11月1日、正学館流山おおたかの森校でも、2名の合格が決まりました!今回のブログでは、合格をした生徒の実際の対策の進め方と、具体的な取り組み内容をご紹介していきます。
📍こちらの記事で他の合格事例も紹介しています。

内面の棚卸から丁寧に行い、自分の言葉で語れるように

合格校:杏林大学 保健学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻

【受験背景】
・高校受験から正学館に通塾していた生徒。一時期、看護師を目指すも、さまざまな内容を検討した結果、作業療法士を選ぶことに。
・受験校決定までは、通える範囲の作業療法士の資格が取れる学校を見学。杏林大学は距離が少し遠いものの、設備や大学附属病院での実習に魅力を感じ、第一志望に決定。
・併願校として、目白大学を受験。

【対策の進め方】
・受験日は10月20日。受験内容は、小論文と個人面接。
・受験の本格的な対策は、7月以降に実施。

① 自分の内層を知る

教室責任者との個別面談を通じて、自分のこれまでの経験やこれからやりたいことについて棚卸を行う。できるだけ自分の言葉で、そして自分の思いや考えを雑談を交えながら実施。ここが、一番大切な作業で、自分の内面を整理し言語化する作業を徹底的に実施。

② 大学に合わせた志願理由や動機を考えていく

自分の内面をより知れたことで、何がしたいかが明確になるので、ここからは大学に合わせた志望動機を考えていく。基本的な志望動機の書き方に加えて、①で見つけた自分ならではの内容をしっかりと文章に入れ込み、自分の言葉で話せる状態にする。これも、①をしっかりと行わないと表面的なものになり、面接時に自分の言葉で話せず、失敗してしまうこともある。

③ ここから受験対策

ここまでできてようやく、受験校対策。面接は、一般的な質問から医療系の話題まで多岐に渡り質問し、その答えを一緒に考えていく。知識が足りないところは、調べ方や調べるポイントを伝えて、自分で調べることを宿題に。小論文は、書き方のポイントを抑えたら、とにかく多く文章を書き、添削を入れる。これを毎週徹底して行う。

④ 生徒ごとの得意不得意に合わせた最終調整

質問の回答で苦手なところや、話し方などの最終調整を実施。これは生徒ごとに大きく異なる。今回の場合は、より深く質問することで回答が止まってしまうことがあったので、より時間をかけて現在の医療についてのディスカッションを実施。医療問題や課題を自分の問題へと意識付けをしていく。

①~④を約4か月行った結果、今回の合格につながりました!この過程は、大学受験だけでなく、この先の就職試験の際にも使えることなので、そういったことを、時間をかけて実施しています。


ご相談・お問い合わせはコチラ
正学館では、上記のような学部・学科に関係なく、推薦入試にて結果を出す対策を実施しております。何から始めていいかわからない方も、「自分には強みがない」とお考えの方も、必ず強みが見つかります!ぜひ一度お気軽にご相談ください。お問い合わせはコチラから
Free trial

無料体験実施中

各コースで無料体験を実施しております。

お電話の場合は
以下よりお問い合わせください。

北柏校 04-7136-7770
流山おおたかの森校 04-7137-9180
[受付時間] 月~金:14:00~21:30 土:14:00~20:00 
TOP