2025.09.12
千葉県立高校入試 令和8年度・令和9年度から変わること
千葉県教育委員会が発表した入試制度の見直しについて、受験生と保護者が押さえておきたいポイントをまとめました。今回の変更は、受験生の心理的負担を減らし、より公平な入試に近づく内容となっています。
1.調査書(内申書)の記載項目が精選される(現中3から)
令和8年度入試(現中3が受験)から、調査書に記載される項目が見直され、次の4つが削除されます。
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総合的な学習の時間の記録
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出欠の記録
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行動の記録(第3学年)
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総合所見
欠席日数や行動記録といった要素が合否に影響する可能性が減り、心理的負担が和らぎます。
ただし、評定(5段階評価)は従来どおり合否に反映されます。
💡 ポイント
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欠席が多い生徒や不登校経験のある生徒も受験しやすくなる。
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ただし定期テストや授業態度など、日々の成績はこれまで通り大切。
2.国語の「聞き取り検査」が廃止(現中2から)
令和9年度入試(現中2が受験)から、国語で行われていた放送による聞き取り検査が廃止されます。
代わりに、会話や話し合いの場面を文章で提示し、複数の設問で「話す・聞く」の力を評価する方式に変わります。
💡 ポイント
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放送の聞き逃しで一気に失点…というリスクがなくなる。
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文章を落ち着いて読んで解答できるようになる。
3.学習・対策のヒント
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成績と当日の点数、どちらも大切
評定は入試でしっかり点数化されます。定期テスト対策や提出物、授業態度を整えておきましょう。 -
当日点で逆転できるチャンスも残る
入試本番に向けて、基礎学力をしっかり固め、安定して得点できる力を身につけることが重要です。 -
国語の新出題形式に備える
会話文を読んで要点をつかむ練習や、意見をまとめる練習を日常的に取り入れると安心です。
まとめ
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現中3から 調査書がシンプルに。ただし評定はこれまで通り反映
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現中2から 国語の聞き取り検査が廃止、文章問題に
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「成績+当日の得点」の両方で合否が決まるのは変わらない
受験対策は早めに始め、日頃の学校生活も入試当日も万全にしておくことが合格への近道です。
千葉県柏市松葉町2-15-13
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