2026.02.02
受験に向けて塾を考え直している新中3の方へ
今、一番最初に整理してほしいこと
受験が近づくにつれて、「今の塾でこのまま進んでいいのか」と不安になるご家庭は少なくありません。
- 数学の授業で「前回やったよね」と言われても、理解できていなかった
- 英語の文法が分からないまま、長文読解に進んでしまった
- 質問したいけど、周りの目が気になって手を挙げられない
- 分からないまま宿題だけこなす日々が続いている
それでも、「今さら塾を変えていいのか」「ここから間に合うのか」と迷っている方も多いと思います。
まずお伝えしたいのは、塾を考え直すこと自体は、決して遅くありません。
集団塾が合わなくなる理由
新中3で起きるつまずきの多くは、本人の努力不足ではありません。
- 授業スピードが一気に上がる
- 復習前提で進む(「ここは前回やったから分かるよね」)
- 質問できる前提で構成されている
例えば、こんなケースがあります:
中2の冬まで集団塾の授業についていけていたAさん。中3になってどんどん予習になっていき、つまずきが出てきました。でも授業は先に進み、気づけば相似や三平方の定理も分からないまま。「質問すると授業が止まる」と思い、結局聞けずじまい。家で一人で問題集を解いても答えを見るだけで、理解できないまま時間だけが過ぎていきました。
集団指導は、合っている子には効率的ですが、一度理解が抜けると取り戻しづらい仕組みでもあります。
よくある間違った立て直し方
この時期に多い失敗があります。
❌ とにかく問題集を増やす
「応用問題集を買えば伸びるかも」→基礎が抜けていると、何冊やっても同じです
❌ 周りに合わせて無理に進む
「みんな受験対策に入ったから」→自分の理解度を無視して進んでも、穴は広がるばかりです
❌ できない単元を放置する
「過去問やれば何とかなる」→土台がないまま過去問を解いても、点数は伸びません
頑張っているのに成績が動かないケースの多くは、ここでさらに苦しくなっています。
必要なのは量ではありません。整理です。
今からやるべきことは三つだけ
一つ目:どこで止まっているかを明確にする
「数学が苦手」ではなく、「中1の方程式の文章題から止まっている」 「英語ができない」ではなく、「be動詞と一般動詞の使い分けが曖昧」
このように具体的に特定することが最初の一歩です。
二つ目:戻る範囲を決める
全部やり直す必要はありません。
例えば、数学の関数が分からないなら、比例・反比例まで戻る。英語の長文が読めないなら、中1の基本文法まで戻る。必要な部分だけを、集中的に固め直します。
三つ目:他人と比べるのをやめる
「クラスのみんなは過去問やってるのに…」と焦る必要はありません。
受験は相対評価ですが、立て直しは完全に個別です。
この三つが整理できれば、今からでも十分に動かせます。
塾を変えるかどうかは、その後でいい
大事なのは、「どの塾に行くか」ではなく、「今の状況を正しく把握できているか」。
いきなり体験授業を受ける必要はありません。入塾を決める必要もありません。
まずは、今どこで止まっているのか、どう戻せばいいのか、第三者と一緒に整理するだけでいい。それだけで、表情が変わる生徒はたくさんいます。
実際にあった例:
集団塾で成績が伸び悩んでいたBさん。面談で学習状況を整理したところ、「数学の苦手意識が強く、そもそもの基本の理解ができていなかった」ことが判明。戻る範囲を明確にして、3ヶ月後には模試の偏差値が8上がりました。
最後に
集団が合わなかったことは、失敗ではありません。
今、考え直していること自体が、受験に向けた正しい判断です。
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