志望校の合格に向け、どんなステップ・アプローチで学力アップしてきたのかをご紹介する「志望校合格ストーリー」✨今回は、獨協埼玉高等学校へ合格したBさんのケースをご紹介します！

今回ご紹介するBさんは、数学に苦手意識が強く、難易度の高い数学のテストでは偏差値が30台。
受験目標は上位私立校であるため、目標までかなり遠い状況でした。

しかしながら、本人は何事にもコツコツと取り組めるタイプ。正学館で伝えたことや小テストは完璧にこなせます。

合格に向けて、苦手な数学にどう対応していくかに重点を置いてアプローチをしていきました。

ポイント①中3の7月までは基礎力向上

Bさんの場合、偏差値30台ということもあり、まずは基礎力の向上が必要です。数学に対する苦手意識を無くしていけるよう、7月は基本問題を中心に予習をしていきました。

8月に入ると、予習をしつつもそれまで取り組んだ内容を一気に総復習。数学だけでなく、英単語や漢字は持ち前の真面目さが活きて、これまで以上にしっかりと伸びていきました。

ポイント②課題は応用力

応用力をつけるには、問題解説を読んでしっかりと理解する力が必要です。夏に取り組んだ基礎力を着実に積み上げていったおかげで、応用問題も読みこなして問題を解く力がついていきました。

偏差値で諦めることなく、コツコツと取り組むBさん。10月の模試では数学96点！偏差値が66に達します。

模試での結果を受けてからは、数学だけでなく国語・英語を含めた獨協埼玉高校入試科目の3教科全てに自信がつきました。

無事、志望校である獨協埼玉高校へ合格！
基礎力を向上させるために徹底的に総復習に取り組み、模試で自信につながり、志望校合格へ向けてコツコツと得点力を上げていくことができたケースとなりました。